壮大な物語を想像しITの技術を楽しく学ぶ方法

想像し学ぶ

難しいことでもできるだけ楽しくワクワクしながら学びたいものです。それは想像することで叶えることができます。この記事は楽しくワクワクしながらIT技術を学ぶために考えた想像した世界の話です。それでははじまります。

支配からの卒業

人間は問題があればすぐに解決しようとします。バグを発見すると修正し、病気になれば薬を飲んで安静にし、太ればダイエットします。また問題があればなにかを発明しそれを解決します。

そして人間は自由が大好きです。自由の障害となる支配や権力を嫌います。歴史を見ればそれは明らかです。戦争を繰り返し自由を勝ち取るために戦い、革命を起こし自由を勝ち取ります。

そして人間による支配を嫌い支配や権力を法によって拘束する「法の支配」という考え方を発明します。これで人による支配から解放されました。

このように人間は自由を阻害するものを問題と捉え問題を解決するために道具や仕組みを発明します。

法の支配(ほうのしはい、英語: rule of law)は、専断的な国家権力の支配を排し、権力をで拘束するという英米法系の基本的原理である。
出典元:法の支配

人間と市民の権利の宣言(にんげんとしみんのけんりのせんげん、: Déclaration des Droits de l’Homme et du Citoyen)は、人間の自由平等人民主権言論の自由三権分立所有権の神聖など17条からなるフランス革命の基本原則を記したものである。
出典元:人間と市民の権利の宣言

信じられぬ大人との争いの中で許しあい いったい何 解りあえただろううんざりしながら それでも過ごしたひとつだけ 解っていたことこの支配からの卒業
出典元:尾崎豊 卒業

物理世界からの解放

人間は自由を阻害するものを嫌い、道具や仕組みを発明し、それらの問題の解決しようとします。人からの支配から解放された後、次の問題を解決しようとしました。それはこの世界のさまざまな物理的な制約です。

この世界はさまざまな物理的な制約があります。重力があるため空に飛べない、海や山があるため自由に移動ができないなど、少し考えただけでもいろいろでてきます。人間はこれらの問題にも道具を発明し解決してきました。車、飛行機、船など発明し勝利しました。

しかし物理的な制約は無数に存在し1つ1つ解決するには時間が掛かりキリがありません。そこで人間が考えたのが自分たちの世界を作るという考え方です。

自分の世界を作れば物理的な制約から解放され自分たちの好きなようにできます。そして人間はIT技術を発明しました。その技術を使い自分たちの世界(バーチャルな世界)を創りました。

人間はITの技術を手に入れることで物理世界から解放され神になったのです。その世界は物理世界では考えられないことが行われています。

戦い続けるIT戦士たち

ここで一旦、現実に戻り物理的な制約から真っ向勝負を挑む戦士たちを紹介します。この戦士たちはIT出身の人が多く上記で説明した内容とリンクします。

重力と戦うイーロンマスク

PayPal、テスラモーターズの創業者として有名なイーロンマスク。彼は幼少期にコンピュータを購入しプログラムを独学しています。根っからのITの技術者です。

彼はSpaceXというロケット開発をする民間宇宙ベンチャー企業を設立しています。そして複数回のロケットの打ち上げに成功しFalcon9では打ち上げたロケットを海に浮かべたドローン船に垂直帰還させるという偉業にも成功しました。

ロケットは低予算で作られ再利用もできることから近い将来宇宙旅行も夢ではありません。


ドローン船への垂直帰還動画 成功の瞬間歓声があがり胸が熱くなります。

物質から人類を解放したい

「物質から人類を解放したい」この発言で私の中で話題となったチームラボの代表猪子寿之さんです。デジタルアートという分野を切り開き世界で数々の個展やイベントに成功しています。

彼はアートの世界で物理的制約に挑み、デジタルつまり「ITの技術」を使ってその壁を突破しました。作品で「境界のない群蝶」というものがあります。これは蝶々が他の作品の中を自由に飛び回るという作品です。

人から自分では想像できなかった考えを貰うと今まであった自分の考えと影響し合いまた新しい考えが浮かびます。このように脳中ではさまざまなものに影響を受けるため境界というものがない世界です。

本来境界がないにもかかわらずキャンバス、絵具という物質がその境界を作っているのではないか。ITの技術を使いその境界をなくせば新しいものが生まれるのではないかという作品です。

このように物理からの解放に挑むIT技術者は世の中にはたくさんいます。

現場で使われているIT技術

人間が作り出した世界ではさまざなことが行われています。物理的制約がないため自由にいろいろなものが作られ進化しています。実際現場で使われている驚きの技術を紹介します。

物理的制約を無視したVMware

1台のパソコンを見ると通常であれば1台のパソコンです。しかし人間の世界であるバーチャルの世界ではそうではありません。1台の物理的なパソコンに何台もの仮想パソコンが立ち上がっています。

そのパソコンはまるでファイルやデータのように簡単に削除やコピーもできます。また仮想PCは物理パソコン間を移動できるため、万が一物理パソコンが壊れても起動し続けます。

これはVMware社が開発した「vSphere」という仮想化ソフトウェアのパッケージ製品で実現できます。vSphereのvMotionという機能を使えば稼働中の仮想パソコンを別の物理パソコンに移動できます。

システムを止めずに移動元であるパソコンをメンテナンスし再度その物理パソコンに戻すことも可能です。

物理的なパソコンでは絶対に不可能なことをバーチャルの世界で実現しています。まるで「境界のない群蝶」のように自由に移動できるのです。

距離や空間の概念を無視したVPN

距離の概念は自由を阻害します。大阪から東京に行くのも大体2~3時間程かかります。しかしバーチャルの世界では距離の概念もなくなります。空間も操ることも可能です。VPNという技術を使えば空間を拡大させ距離の概念も無視することができます。

大きな会社では全国に支社を持っている場合があります。全国にある支社と本社でデータをやり取りする場合手渡しするにも時間が掛かります。インターネットを使えば情報漏洩などの危険もあります。

このような場合VPNを使えば全国にある支社をバーチャル内で本社に集めることができます。まるで本社内でデータをやり取りできる感覚で、本社と支社でデータを安全にやり取りできます。

通常距離が離れている場合グローバルIP(インターネットもそうです)を使ってデータをやり取りします。しかしVPNを使えば距離が離れているにもかかわらずローカルIP(ケーブルでPCとPCを繋いでる感じ)を使用することができるのです。

ITの技術を学ぶこと

ITの技術は難しいです。しかしそれは当然です。なぜなら世界を創造できるからです。過去の人間が戦うことで自由を手に入れたように物理世界からの解放はITの技術を使って戦い、立ち向かうしかありません。当然努力が必要です。

しかし私たちは脳内にバーチャル世界を個々に構築しています。それは境界がなく自由なものです。いろいろなものに影響され新しいものが生まれます。

そして今まで難しい、わからないと思っていたものが簡単になったりします。今まで説明してきたようにITの技術には無限の可能性があります。その技術に触れるとその可能性からワクワクドキドキし楽しくなります。

この記事を読んでITの技術を学びたいと思ってくれた読者様のためにこれから楽しくわかりやすくをモットウに記事を書いていきたいと思います。

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