ls -h で単位を見やすく
業務でデカイファイルがあると連絡があり調べてみると「25,000,000」という単位があり「これ25Gぐらいあるの?」という質問にすぐに回答できなかった。そこで単位を見やすくするために
ls -lh
コマンドで確認すると25MBだった。感覚で判断すると、とんでもない間違いをしてしまう。見やすくするのは大事だと感じた。
オプションhは何の略?
調べてみると「human-readable」。「人間が読めるようにするよ」という意味だった。まさかの「human」の「h」だとは思わなかった。
hを使う他のコマンド
ほかには
du -f
ディレクトリの容量を調べるコマンド
df -f
ディスクの容量を調べるコマンド
で使います。こちらのほうが単位に直結しているのでよく使うと思います。